韓国に対する円借款は、3期に区分される。第
1期は、前述の有償2億ドルを対象とした期間であ
り、6年から75年の10年間である。この時期には、
円借款はもっぱら産業基盤の整備を目的として、運
輸、通信、電力、鉱工業等(京釜鉄道、市外電話拡張、
昭陽江ダム、浦項製鉄所等)の経済インフラの整備・
拡充を中心に供与した。第2期は、有償2億ドルの
供与が一段落したのち、71年度(E/N ベース)の年次
ベースの円借款供与から始まり、81年度までの期間
である。この時期は漢江の奇跡と呼ばれる同国
経済の飛躍期と重なっている。
[出典]
http://www.jica.go.jp/publication/archives/jbic/history/pdf/k09_part3chap2.pdf
[出典]
http://www.jica.go.jp/publication/archives/jbic/history/pdf/k09_part3chap2.pdf