韓国農漁民新聞は11日、日韓関係の悪化や円安の影響で日本の韓国食品需要が減少、輸出企業が危機を迎えていると報じた。
今月上旬、日本で開催された食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展」には、多数の韓国企業が参加した。その多くが韓流食品の代表格のキムチやマッコリ、参鶏湯などが日本市場で深刻な売り上げ不振に陥っていると指摘した。
これらの食品は、2000年代初頭の韓流ブームを追い風に日本に進出、輸出を伸ばしてきた。しかし、数年前から伸びが鈍化傾向になり、昨年にはついに減少に転じたという。参加企業によると、前年比の減少幅はキムチとマッコリが15~20%程度、参鶏湯は70%近くに達するという。
このため、韓国食品業界では対日輸出戦略を立てる必要性が議論されている。韓国農水産食品流通公社のペ・ヨンホ東京支社長は「キムチとマッコリ、参鶏湯は、韓流バブルがはじけたために売上に大打撃を受けた。(日本の)消費活性化のためには、生活密着型製品の開発とマーケティング戦略で、日本市場へのアプローチを切り替えなければならない」としている。
出典
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/411546/