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朴大統領が中国にすり寄る理由4



複数の韓国メディアは11日、中国が景気浮揚のために電撃的に人民元の切り下げを発表し、韓国経済は為替戦争の激流に飲み込まれつつあるうえ、人民元の切り下げにより韓国経済に及ぼす影響が「諸刃の剣」であると分析されたと報じた。  記事によれば、中国は人民元切り下げ以前から、景気浮揚のための大規模な財政・金融政策を断行していたのだが、ここで為替政策まで実施したということは、それだけ中国の景気が低迷している証であると報じた。  続けて記事は、中国が今回の人民元の切り下げに踏み切った背景には、輸出不振と生産者物価指数の下落が拡大している点など、景気鈍化が急速に進み赤信号がともったからだと伝えた。  また記事は、韓国経済においては「諸刃の剣」であると分析されたと伝え、今回の人民元の切り下げにより、韓国は中国への輸出ではマイナスに作用する反面、中国の景気刺激が成功し景気が反発すれば、プラスに作用すると報じた。  肯定的な見方として、LG経済研究院のイ・チャンソン首席研究員は「人民元安に同調し、ウォン安になれば、韓国国内の輸出企業は収益性や競争力などでプラスの効果が生まれるだろう」と述べたという。しかし一方、否定的な見方として、同首席研究員は「外国人が中国経済への依存度が高い韓国から離れていく要因としてみることもできるほか、他国の通貨も下落すれば、ウォン安による恩恵を享受できなくなる」と述べたと報じた。  加えて記事は、韓国経済はこの人民元の切り下げで両局面を迎えているとしながらも、どちらかと言えばマイナス面への作用が少なくないとし、この人民元の切り下げは、韓国と中国の輸出商品の競争が激しくなる一方、「韓国の輸出競争力が下落することもあるだろう」と指摘した。  これについて、LG経済研究院のシン・ミンヨン首席研究員は「中国製品の競争力が急速に伸びているため、韓国製品との差がなくなってきた」とし「日本市場に続いてアメリカ市場でも韓国製品と中国製品の輸出競争が高まっているため、人民元切り下げが韓国の輸出競争力を悪化させる恐れがある」と述べたと報じた。(編集担当:木村友乃)


http://news.searchina.net/id/1584881?page=1




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ヌロンイ

歴史 ヌロンイはとても古い犬種で、古来より朝鮮半島に土着していて、 中国 の古代犬種の ハン・ドッグ とつながりがあると考えられている。 猟犬 、 番犬 として使役する傍ら、 食用 にもされていた。朝鮮半島では、現在も犬肉 レストラン などでヌロンイの料理が出されている。 食用犬種としての顔 「 犬食文化#韓国・北朝鮮 」も参照 ヌロンイの肉は甘く、北朝鮮ではタンコギ( 단고기 )と呼ばれている。韓国では滋養強壮剤として食されるもので、かつては貴重な タンパク 源のひとつであった。また、 牛 や 豚 に比べ、少ない餌で 肥育 できるために重要な収入源にもなっている。食用にされるのは主にオスで、大半のメスは繁殖用に残される。食用にされるヌロンイは 去勢 され、肉を与えず主に 穀物 系の餌のみを与えられて肥育される。攻撃性を削ぐために子犬の時に鼓膜を穿孔する場合もある。一定の期間、農場で大量のヌロンイが肥育された後に 屠殺 業者に売られて屠殺される。一般人が番犬として使役させたヌロンイを屠畜業者に売る場合もある。屠殺は撲殺と知られているが、最近は電気ショックなどで屠殺され出荷される場合が多い [1] 。屠殺方法が残酷だとされることと一部農場の劣悪な施設が 動物虐待 に 値するとして各国から厳しい批判がなされる。こういった抗議について、他国の文化を理解していないと疑問の声もある。また、批判をしている国々もかつては 犬食文化があったこともしられる。近年では、韓国にも「犬は愛玩動物」という意識を持つ人が増えており、韓国人主体の動物愛護団体が犬肉食を批判すること もある。 ペット犬種としての顔 近 頃では珍しい犬種を好む人にペットとして飼われたり、農村部では猟犬として使役させるなど、卓上に上る運命を免れるヌロンイも多くなってきた。韓国国内で も犬食に反対する動物愛護団体が増えつつあり、犬を食べない人も年々増加している。また、計画的な交配によりヌロンイの犬種の質を向上させようという運動 も盛んに行われている。 また、 2006年 時点で日本にも全国で30頭ほどのヌロンイがペット用として飼育されている。 特徴 「黄色い犬」 という意味の名の通り毛色は黄色っぽく、背、耳、マズル( 口吻 )、頭頂などに黒いマーキングがあるものもいる。 日本犬...

高木正雄もしくは岡本実という男5

6日付米ニューヨーク・タイムズは、韓国政界で野党・統合進歩党が初の違憲政党解散請求の対象となったことに関連し、同党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表が朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の父親である朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領について、日本軍将校を務めていた過去を攻撃してきたことを背景説明付きで伝えた。  同紙は今回の事態に関連し、朴槿恵大統領の就任以降浮上した大統領選関連のスキャンダルに対する世間の関心をそらすためだとする野党側の主張と共に、李代表が言及した朴正煕元大統領の「親日」の過去を紹介した。  同紙は、昨年12月にテレビで放送された大統領選討論会で、李正姫代表が、日本による植民地統治期に満州で日本軍の中尉として勤務していた朴正煕元大統領の日本名は「高木正雄」だったと言及し、それが韓国の保守主義者の間ではタブー視されてきたと主張したことを伝えた。  同紙はまた、昨年テレビで生中継された大統領選の討論会で、李正姫代表が「日本に忠誠の血書を書き、日本軍将校になった高木正雄。韓国名は朴正煕。そのルーツは欺くことはできない」と発言したことを紹介し、記事を結んだ。  同紙は朴正煕元大統領について「韓国の経済成長を成し遂げた功績から、保守派の間で広く尊敬されているが、日本による被害を受けたという意識が国家的アイデンティティーの一部となっており、『親日派』というレッテルが『親北朝鮮』よりも批判を浴びることが多い韓国では、朴元大統領の親日的過去が朴槿恵大統領の政治的な弱点になっている」と指摘した。  このほか、同紙は1961年から79年までの朴正煕元大統領による「鉄拳統治」の期間に反体制派が北朝鮮を支持としたという理由で拷問を受けたり、処刑されたりしたが、韓国で民主化が進んで以降の裁判では無罪になったと紹介。現在の韓国が朴正煕元大統領による独裁時代に逆戻りしているとする李正姫代表の主張を伝えた。  同紙はこのほか、統合進歩党に対する違憲政党解散請求にまで発展した経緯について、昨年12月の大統領選でインターネット上での「中傷作戦」を展開したとして元国家情報院長が起訴され、朴槿恵政権が野党の攻撃で窮地に陥った点、今年9月に李石基(イ・ソッキ)国会議員が内乱を企てたとして逮捕されたことについて、野党から「政治工作」「弾圧」との批判の声が上がっているこ...

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