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かれらは何を信じるのか。3 ―ゴーストタウンか、アンダーグラウンドか。

韓流ブームで名を馳せたJR新大久保駅(東京・新宿区)周辺のコリアン街で、最近ショップの倒産、夜逃げが大急増。夜の帳が下りた裏通りには立ちんぼが増殖しており、以前はキラびやかだった韓流の街が、殺伐とした冬の嵐にさらされだしているのである。
 その背景を、韓国ウオッチャーが解説する。
  「コリアン街は韓流ブームの終焉、朴槿恵大統領の行った反日政策とヘイトスピーチで存亡の危機に立たされてきたが、ここにきてさらなる災いに見舞われてい る。それが昨年勃発した、韓国屈指の大手銀行『国民銀行』をはじめとする複数の韓国系銀行で起きた不正融資疑惑なのです。これら銀行の東京支店が、日本の ヤクザのフロント企業や韓国系企業に、総額600億円から1000億円もの不正融資を行っていた疑惑が浮上。コリアン街に、大きな打撃を与えているので す」

 この不正融資疑惑は、昨年から韓国の金融監督院やソウル中央地検が捜査に乗り出し、すでに逮捕者が続出中。また、捜査の進展に伴い重要参考人の自殺が相次ぎ、韓国内では「超ド級の大疑獄」と報じられているほどなのだ。
 だが、気になるのはこの疑惑が、なぜコリアン街の荒廃に拍車を掛けたのかという点だろう。これには、深刻な裏事情が存在するのである。前出の韓国ウオッチャーがこう続ける。
  「事態を重く見た日本の金融庁が、今年8月に『国民銀行』の東京支店に年内の業務停止命令を出したからです。新大久保の韓流ショップや飲食店は、主に国民 銀行をはじめとする韓国系銀行の東京支店から融資を受けており、これが原因で新大久保のコリアンタウンに大恐慌が起きたのです」

 また、日本の金融関係者はこう明かす。
  「実際、この不正融資疑惑で逮捕された某銀行の東京支店長は、『新大久保のコリアンタウンは俺が作った!』と豪語していたほど。ところが、『国民銀行』に 業務停止命令が出たことで各銀行の審査が厳格化し、担保がないまま貸し付けていた案件や書類の偽造、過剰融資が白日のもとにさらされた。これにより、融資 のストップや貸し剥がしが起き、倒産、閉店に追い込まれる店が相次いでいるのです」

 実際、コリアン街の衰退ぶりは凄まじい。今年8月には、就任前の朴大統領や金大中元大統領、韓流スターのイ・ソジン、K-POPアイドルのT-ARAなどが訪れたこともある高級焼き肉店『大統領』が閉店。
 また、今春には韓流グッズなどの売り上げで、最盛期には16億円もの売上高があったコリアン街のシンボル『韓流百貨店』が、3億4000万円の負債で倒産に追い込まれているのだ。
  「特に大きな影響を受けているのは、韓流ブームのピーク時に韓国系銀行から多額の融資を受けて中古ビルを買収し、家賃で稼いでいた輩や飲食店の若手経営陣 たち。ビルの購入者は、ピーク時には坪10万~15万円の賃貸でも借り手が引きも切らない状態だったが、これが一転。今では半分以下の家賃でも借り手がつ かない。飲食店も、銀行不祥事や韓国政府の反日政策で客が激減し、資金ショートしてしまったのです」(同)


それでも表通りの店はなんとか踏ん張っている。ひどいのは1本横道に入った裏通りだ。界隈で は50店前後が倒産し、歯抜け状態のシャッター街が出現。夜ともなれば、店の閉店で食えなくなった元店員とおぼしき“新顔”の女たちが暗がりに立ち、酔客 を引いている状態なのである。
 新大久保の事情に詳しい風俗ライターが言う。
 「しかも、こうした立ちんぼが急激に増えたためか、界隈では売春のダンピング競争が繰り広げ出している。ここにきて、再び美形の韓国アガシ(娘)を格安で買える売春のメッカになりつつあるのです」

 こんな情報を聞きつけた記者は、深夜の新大久保を訪れてみた。時間は平日の午前2時。JR新大久保駅周辺から数分いった横丁にさしかかると、20代後半と見られるナマ足、短パンに赤ジャンパー姿の女がスルスルと近づき、こう問いかけてくる。
 「遊ばない? どこ行く?」

 カタコトの話しぶりは明らかに韓国系。記者が短パンから伸びる美脚に目をやると、すかさず「1万円」と切り出してきた。それを振り切ろうとすると、今度はいきなりジャケットの裾をつかみ、ダンピングを始めだしたのだ。
 「5000円どう? 時間遅いし、ワタシいっぱいサービスする。気持ち良いよ」

 聞けば、彼女は最近まで界隈の飲食店に勤めていたが、クビになり夜の街に立ちだしたのだという。
 そこで記者は彼女の申し出を了承し、言い値を払って近隣のホテルへ。ゴム着きながらも濃厚なフェラとDキス、美脚アガシのスレンダーな肉体を味わった。

 前出の風俗ライターがこう語る。
  「もともと周辺の裏通りは、韓流ブーム以前は“立ちんぼ売春の巣窟”といわれていた。ところが、石原慎太郎元都知事の新宿浄化作戦で一掃され、飲食店員に 転向する女もいたほどなのです。それが今回の銀行問題で逆流しだした。こうした立ちんぼは、今後も増え続ける可能性が高いのです」

 残された韓国系経営者らは生き残りに必死だが、新大久保のアンダーグラウンド化が再び進むことは、間違いなさそうだ。 


[出典]
http://news.livedoor.com/article/detail/9472553/

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